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年金の受給資格期間が10年に

いわゆる10年年金問題です。

いよいよ、決定されたようです。現在は保険料納付期間は25年必要です。これが、10年あれば受給資格ができるようになります。

受給資格ができるとはいえ、例えば10年納付しかなけらば10年分の年金額にしかなりません。基礎年金が40年の納付で満額ということを考えれば、約4分の1です。

年金の改正の中では非常に大きな改正といえます。

以下 ヤフーのTOPニュースより


年金受給資格期間、10年に短縮=関連法案閣議決定

時事通信 9月26日(月)11時23分配信

 政府は26日の臨時閣議で、年金の受給資格を得るのに必要な保険料納付期間を25年から10年に短縮する関連法案を決定した。

同日開会の臨時国会に提出、成立すれば、来年10月から支給を始める。

新たに約64万人が年金を受け取れるようになる。来年10月に9月分を支給し、それ以降は偶数月に2カ月分を一括支給。予算は年間約650億円を見込む。

年金受給資格の短縮は消費税率の10%への引き上げと同時に実施する予定だったが、引き上げ延期で一時実施が不透明になっていた。安倍晋三首相が7月の会見で「無年金問題は喫緊の課題」と表明し、実現が決まった。

 

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